【ことこと小豆煮】
昔は冬になるとストーブの上で小豆を煮る光景はよく見たものでした。
これも昔の人の知恵が受け継がれていた光景でしょう。
小豆はひと晩、水に浸します。
翌日、多からず少なからずのお水を入れて土鍋でことこと煮ます。
クッキングペーパーでアクをとりながら、決して強く混ぜすぎないように優しく煮ます。
土鍋でゆっくり煮た小豆は美味しいだけでなく、様々な効果があります。
小豆に含まれているポリフェノールは強力な抗酸化物質です。
ガン、心筋梗塞、脳血管障害、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病、肝炎、認知症、アレルギー、しわ、シミ、吹き出物などの原因となる活性酸素を無毒化にする働きがあります。
そして、小豆には血栓を溶かす溶血作用も認められています。
小豆に含まれるサポニンはコレステロールや中性脂肪の生成を抑え、脂質の過酸化を抑制することによって、動脈硬化を防ぐ働きがあります。
最も注目したいのが小豆のデドックス効果です。
小豆には多くの食物繊維が含まれます。
小豆の食物繊維は不溶性なので、腸の中で水分を保持し、便を柔らかくします。
腸のぜん動運動を活発にして便秘を解消してくれます。
小豆に含まれるサポニンも便秘解消に大変有効です。
小豆の煮汁は肝臓にも働きかけ、疲労回復や二日酔いにもとても効果的です。
味付けは、ひとつまみの自然塩で・・・